2020.02.14
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20AW COLLECTION.
どうも
ここ最近は都内と群馬の行き来が多く、バタバタしております
2020AWシーズンの買い付けを始めている訳なのですが
すでにかなり良い感触
もちろん新しいブランドも発掘しております
色々が決まったタイミングで皆様にはご報告していきたいと思います
それに先駆けてと言うわけではないのですが
アパレルを始めた時から、自分のお店でフレグランスなどを扱ってみたいと言う思いが強く
色々なブランドを見てきて、自分でも試して来たのですが
ようやくスタート出来ることになりました
本日はそれをちょっとだけ紹介しておきます
MAD et LEN(マドエレン)
マルセル・プルースト著『失われた時を求めて – A la recherche du temps perdu 第1章スワン家のほうへ – Du cote de chez Swann』 … 冒頭「mad.len」にマドレーヌ(実際のスペルはMadeleine)をお茶に浸して食べたことから過去の記憶が一気によみがえるというエピソードが紹介されています。このマドレーヌが『MAD et Len 』の由来であり、製品開発のコンセプトとなっています。
南仏の人里離れた山村、サン・ジュリアンで作られる『MAD et LEN』(マドエレン)。 マドエレンはまさに失われた時を求め、花や木・茎などから蒸留抽出した香りを手作業でしみ込ませる昔ながらの製法を用いています。 シリコン・パラベン・パラフィン・PEG・人工の着色料や香料などの石油成分などは使用しておりません。またミツロウ以外の動物由来成分 も使用しておらず動物実験も行っていません。人口保存料ではなく天然の保存料を使用し製品の品質を保つように製造されています。
製品はすべて手作業でつくられるため、ひとつひとつが特別です。 パッケージやラベルも手作業なら、キャンドルを容器に注ぐのも、香水をブレンドするのも職人の手によっておこなわれます。マドエレン のコレクションはすべて限定品で、アポセカリー(薬局)のように注文を受けてから製造にとりかかります。大量生産される製品とは違い、手間をかけパヒュームのルーツに戻ることを望んでおり、製品の良さを直接伝え広めたいと考えています。オールドファッションな遮光性 の高いブルーボトルを使用し、またハンドメイドで仕上げられたボックスもマドエレンの特徴です。
Made in France
世間で言われるニッチフレグランス(コアフレグランス)と呼ばれるカテゴリーに属するマドエレン。
数あるフレグランスブランドの中でも特に僕がこのブランドの取り扱いを決める決め手になったのは
服作りの様な職人気質が強く反映されているブランドであり
原料も天然の保存料のみの使用、職人の手作りで一つ一つが丁寧に作り上げられるなど
量産が当たり前となりつつある現代にとって、逆行している部分が多く
モダンエイジの洋服と並べて置くにはピッタリではないかと考え、取り扱いを決めました。
通常のフレグランスは現在、パッケージリニューアルの為、しばらくオーダーが現状は出来ないそうですが
ブランドの顔とも呼べるポプリをオーダー前に特別にメーカーの方から極少数ですが入荷することができましたので明日から店頭に出していきたいと思います。
ポプリに関しても、今回入荷する溶岩石のタイプは小分けに出来るので
必要量だけを取って、小皿に乗せて玄関、トイレなど色々なスペースに自由に使うことが可能です。
香りの種類も多い為、今回のサンプル(販売分もご用意がございます)はブランド内で最も人気が高いという物を仕入れました。
是非、実物を店頭で体感して見てください。
ちなみに明日は入荷ラッシュだと思うのでそちらも併せてお楽しみに。。。
それでは
星野